温浴施設事業を成功に導く「共創型コンサルティング」とは
温浴施設事業を成功に導くために必要なことはなんでしょうか。
プロフェッショナルが集い、共にお互いの領域に踏み込みながら、最善を創出することこそが⼤切だと考えます。
私たちのコンサルティングでは、温浴施設に新規参⼊された事業主様でさえも事業を通して温浴業界のプロになっていただきます。そのためにも、ある時は提案サイドの視点で真摯に⽅向性を模索し、ある時は事業主様の視点で提案内容に厳しい意⾒をぶつけていく、共に事業を成功に導くパートナーでありたいと考えています。
当社の「共創型コンサルティング」がどのようなものか、業務フローを通してご説明をさせていただきます。
業務推進チーム
弊社では、事業主様の視点を持ちながら、温浴施設業界での豊富な経験と提案⼒に優れたコンサルティングチームと、デザイン性やユーザビリティを考慮した創作⼒とコンプライアンス遵守に⽋かせない経験知識を併せ持つ設計チームが両輪となり、事業推進のサポートをさせていただきます。
Phase1. マーケティング
周辺環境、⽴地条件など、計画予定地を綿密に調査いたします。
その後、⼀般公開された諸資料や、弊社独⾃の蓄積データを分析し、各部⾨の経験豊かなスタッフや技術陣が打ち合わせをしながら、商圏調査・収⽀計画を作成します。さらに、市場性、将来性、プロジェクトに必要な予算や経費などの概要をつかみ、計画予定地の温浴施設が⽣み出すことの出来る事業付加価値を判断いたします。
周辺状況の調査、想定している施設の規模感や運営⽅式をもとにどんな施設にしていくのかを共に検討し、建物のボリューム・ゾーニングをご提案していきます。さらにゾーニング計画などのブラッシュアップを繰り返す事により、弊社と事業主様間で共有コンセプトを確⽴していきます。
- ⼟地選定調査
- 商圏内⼈⼝調査
- 競合店調査
- 弊社独⾃データ検証
- 商圏分析
- 行政調査
- ゾーニング
- 収⽀分析
- 弊社独⾃評価基準
- 事業化提案
Phase2. 設計・監理業務
事業化が決定しましたら、温泉掘削や建築のための各課協議、法令・条例の確認、各申請業務、図⾯作成などを円滑に遂⾏していきます。地域性や温浴施設特有の難しさなどもあり、経験とノウハウが活かされる⼤切な業務フェーズとなります。
施設に訪れるお客様の満⾜感、ランニングコストの検討、運営業務効率など総合的に検討し、より良い温浴施設を設計していきます。
なかでも温浴施設計画の要とも⾔える設備設計は、⼊浴者数・浴槽容量などをふまえ、より効率の良い設備設計をご提案いたします。弊社の徹底したランニングコストの低減システムは⻑期にわたる収⽀計画に⼤きく反映できます。
⼯事着⼯となり現場が動き始めると監理として現場に伺い、現場との連携を深め、定例にて情報共有と意思決定をおこないます。
工事監理は弊社の豊富な経験により、品質管理を徹底し、施工時の確認すべき事項を的確に検証いたします。
- 詳細設計
- 事業主との設計合意
- 建設コスト査定
- 申請業務
- 施工会社決定
- 着工
- 施工監理
- 竣工
Phase3. 運営コンサルティング業務
開店に向けて責任者・社員に向けた、運営・教育指導を⾏います。⾏政への届出、⾷材、商品の仕⼊れ、売上⾦管理、パート教育など開店後、スムーズに運営が⾏われるようサポートいたします。また、オープンに向けて、看板・広告・イベント企画などを⾏い、地元地域住⺠に幅広く⼤きな関⼼を持ってもらえるように配慮します。
- 開業⼯程管理
- 各事業者⼿配
- 社員・パート管理
- 備品⼿配
- 仕⼊れ業務
- 売上管理
- 販促企画
- 開業
Phase4. 開業後運営コンサルティング
無事オープンした後も定期的なサポートシステムがございます。社員・設備・運営のサポート、またさらに魅⼒的な温浴施設とするために、時代に応じた新しい提案を⾏っていきます。